補助金用語集 / 金額・経費

圧縮記帳あっしゅくきちょう

圧縮記帳とは:補助金で固定資産を取得した場合に、受け取った補助金相当額を資産の取得価額から減額して計上できる税務上の特例。補助金を受け取った年の税負担を将来に繰り延べる効果がある。

意味

受け取った補助金は、原則として法人税・所得税の課税対象となる収入(益金)だ。そのため、補助金で設備を購入した年に多額の税金がかかり、せっかくの補助金が目減りしてしまうことがある。

圧縮記帳は、補助金相当額を固定資産の取得価額から差し引く(圧縮する)ことで、補助金の受け取りと同じ年に同額の損金を計上し、その年の課税を抑える仕組みだ。

税負担が「なくなる」わけではない

取得価額が小さくなる分、その後の減価償却費も小さくなる。結果として、税負担は将来に繰り延べられることになる。

注意点

  • 適用には要件と手続き(決算での経理処理、申告書への記載など)がある
  • 補助金の交付が確定した事業年度など、適用できる時期にも注意が必要

具体的な処理は税理士に確認してほしい。

この解説は当サイト独自の一般的な説明です(更新日:2026年10月15日)。制度ごとの正式な定義・要件は、各制度の公募要領・公式窓口で確認してください。

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